こぬまサイベリアン幼稚園日誌

サイベリアンとラグドールのブリーダーによる情報発信

凛の子猫。

3匹産まれましたが。

1匹は産まれて間もなく息をひきとってしまいました。

とても残念です。

 

ブリーダーをしていて、一番つらいことです。

ある程度の経験を積めば、怪我等のトラブルでは動じなくなります。

でも、こういう悲しい出来事があると、心がえぐられます。

放心状態というか、心に穴が空くというか。

とても言葉にできません。

今日はレスが遅いですが、ご容赦ください。

 

 

今回の子はレッドタビーが2匹です。

性別はまだわかりません。

ホワイトがどの程度入っているのか、まだわかりません。

 

それと、レッドタビーの女の子はとても珍しいです。

 

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補足です。

子猫の男女差について申し上げたいと思います。

 

男女で動きの激しさに差はないと思います。

男女いうよりも個体差と言った方が良いでしょう。

女の子でも激しい子はいます。

 

子猫のときだけ激しい子は多いです。

そうは言っても、長い場合、生後1年以上の期間が経過しないと、

その子の性質が判らないことも少なくありません。

動きが激しいなら激しいなりに対処方法はあります。

 

男の子は適切な早い時期に去勢を行えば、マーキング等の問題はほぼないと思います。

 

私はむしろ、避妊をしていない女の子の気分の起伏の激しさに苦労することが多いです。

個体差はありますが、私見としては、男の子の方が飼いやすいです。

これはサイベリアンラグドールにしか当てはまらないかもしれません。

私は猫アレルギーですので、サイベリアンラグドールしか飼ったことがありません。

他の種類は分かりません。

ちなみに、ラグドールではアレルギーが出てしまうので、父と母が世話の大部分をしています。

当キャッテリーのラグドールは父と母のペットと言った方がむしろ適切かもしれません。

 

それと、何度も申し上げていることですが。

女の子だから猫アレルギーが出にくいということはありません。

色も関係ありません。

どこの誰の妄言か知りませんが、ネット上では根拠のないことが真実のように言われているようです。

匿名の無責任な発言は信じるに値しません。

 

悲劇を生まないためにも十分にお気をつけください。

 

猫アレルギーに関しては、実際に対面してみないと何もわかりません。

その対面は一回だけよりも何回もすることが望ましく、一回あたりの対面時間も長い方が確実です。

 

猫アレルギーに関しては法則のようなものは何もありません。

 

猫アレルギーについては「やってみないとわからない」ということだけが、わかっています。

 

ですから、私は全ての事例を一般化できない個別の事例として、毎回毎回、先入観を廃して対応しています。

 

私の使命は賞をとることではありません。

ご家族様に幸せで不安のないキャットライフを過ごして頂くための素地を一緒に作ること。

それこそが私がブリーダーをやっている意味なのです。

 

猫アレルギーの方はもちろん、そうでない方の不安を少しでも多く取り除ければと思っています。

 

よろしくお願いします。

 

◎ご覧頂きありがとうございました。

「小沼孝至ファミリーキャッテリー」は埼玉県加須市にあります。

サイベリアンラグドール専門の猫舎です。

よろしくお願いします。

 

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キャッテリーや猫に関する情報と学習や趣味のいろいろについて、お伝えしていこうと思います。