


猫とコーヒーと。
インボイス…汗。
とある企業からメールが送られてきました。

上記の資料の赤ラインのところを見ますと。
登録しない場合はお前が負担しろよ!
うちは損したくないからな!
と申しています。
特例ありますがその記載がありません。
いったい、いくら負担させられるのか?
私には、ほぼ影響がないので、こういう文章も載せられますが、なかなか厳しい世の中です。
(今のところ企業に対する売上取引がほとんどないという意味で、私には影響がほぼありません。)
(もちろん私もお客さんが来なくなったら業販をせざるを得ません。生き残らなくてはならないので。そうは言っても業販はあまりやりたくないので、規模の小さいうちに廃業も視野に入ってきます。ジレンマです。そうならない様に頑張ります。)
業販をメインにやってるブリーダーはなかなかの打撃になりそうですね😅
特に、コロナ禍後の経済状況において、業販にノータッチのブリーダーはいないと思います。
(業販していないと言っていても、大手ブリーダーサイトでブリーダーに直接販売しているところもあります。それ業販じゃん!評価数や取引数の多いところは…。)
コロナ禍後のブリーダー不況とインボイスのダブルパンチになりそうですね。
売り上げは減っているのに、さらに消費税まで。
まともなブリーダーは一般的に小規模なところなので、優良ブリーダーへの打撃は少なからずあるでしょう。
さらに不況になってくださいという政策にしか思えない感じです😅
インボイスのヤバいところは。
取引金額の比較的少ない優良ブリーダーに対して直接に影響を与えます。
さらに、小規模事業者のトドメとなる可能性があります。
大きなところしか残れなくて、最終的に損するのはもちろん消費者です。
消費税は本来的に付加価値税(儲けに対する税金)のはずですが。
免税事業者の基準は、なぜか売上基準です。
トップライン(売上)とボトムライン(利益、儲け)、全然違います。
経済的実態に適合した制度になっていません。
売上基準と利益基準を併用した制度設計が望ましいような感じがします。
誤解されている方も多いのですが。
免税事業者もインプットに対する消費税をしっかり払っていますので、丸儲けではありません。
利益の幅が狭くなればなるほど、インプットに対して支払った消費税とアウトプットを売り上げたことよって受け取った消費税は一致していきます。
消費税は付加価値税!
日本が不況になって人件費が安くなって、いろいろなものが相対的に安くなると、生産の日本回帰が起こります。
ご存知の通り、もう起きていますね。
確かに他国の政治リスクも大きいですが。
それで成長に乗って、いろんなものが高くなったら、また海外移転して…。
そういうことにならなければ良いのですが。
企業は株主のためにあるので、利益、儲けが第一に重要となります。
つまり、絶対に他企業よりも高い水準の儲けを生み出さなければなりません。
日本の大企業の株主はもちろん日本人だけではありません。
konuma-takashi-cattery.hatenablog.jp
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