以前にも似たことを書いたことあると思いますが。
簡単なチェックリストです。
これだけは絶対に準備していただきたいことです!
①第3種ワクチンの接種(先住猫に対して)
②検便(先住猫に対して)
③首に垂らすタイプの駆虫剤(先住猫に対して)
※必ず動物病院で購入する。
④ケージの準備
⑤飼い主自身が落ち着くこと
一番大切なことは、もちろん、⑤です。
子猫はとても繊細な生き物です。
全てはあなたの裁量次第なのです。
助言はさせて頂きますが、私の手元から離れたら、私は直接に関与することはできません。
状態を直接に見ることはほぼできません。
私のもとには飼い主様からの発せられる情報が届きます。
それは生の情報ではありません。
飼い主様の認識によって加工された情報と言っても良いと思います。
それでも、私は結構なやり手ブリーダー(笑)なので答えを見つけてしまうこともありますが、基本的にとても難しいです。
ですから、飼い主様との協力関係がとても大切になります。
環境が劇的に変わる時は、病気のリスクがとても高まります。
ゆっくり慣らしてください。
慣れるまでは繊細なガラス細工のように扱ってください。
可愛いくて、放って置けないお気持ちはわかります。
でも、かまいすぎないでください。
遊んでも大丈夫ですが、疲れさせないでください。
「いじり殺す」という言葉があります。
どうか焦らずに。
私と母猫、そして兄弟のもとから旅立ったばかりの赤ちゃんです。
不安なこと、疑問に思うこと。
なんでもご相談ください。