例えば。
猫アレルギーの度合いを大・中・小の3つに分けるとすると。
大・中の人が目指すべきところは猫と一緒に安全に暮らせることです。
私がおすすめする血統はかなり限定的になります。
これまでの実績から慎重に選びます。
毛色などの容姿は二の次というより、ぐっとハードルを落として猫ちゃんに向き合って頂くことになります。
欲張り過ぎないことが肝要です。
あれもこれもと追ってしまうと、結果、全部ダメダメになるというか…。
それに比べて小の人はかなり選択肢が広がります。
問題なのは…。
どの程度なのか不明な人です。
安全性よりも重要なものはありません。
ですから大として対応させて頂くことになると思います。
仮にその人がアレルギーの程度が小やアレルギーでない人の場合は、つまり、自分のアレルギーの程度を過大に誤認している場合には、選択肢は意味もなく減る上に、必要以上にたくさんの労力をかけて大の人と同じアレルギーチェックを行うことになります。
ですから。
私にアレルギーチェックを依頼する方は病院のアレルギー検査を受診してください。
とりあえず簡易的なものでも構いません。
その簡易検査により猫アレルギーが認められれば詳細な血液検査を後から行えば良いと思います。
猫アレルギーをお持ちの方は別のアレルギーもお持ちのケースが多いです。
花粉。
ダニ。
たくさんの検査項目があります。
花粉症のひどい方は春のお迎えは避けた方が良いかもしれません。
ハウスダストの方はアレルギーチェックを行う場所を考える必要があるかもしれません。
どうでしょうか?
リアルガチなプロフェッショナルはここまで考えています。
適当なことをやればお客様はずっと苦しむことになりますし、私自身を貶めることにもなります。
ですから、しっかりやります。
覚悟を持ってしっかりやります。
私が協力関係を築けそうな人とだけ取引を行うことも納得して頂けると思います。
猫アレルギーは難しい課題です。
難関を超えるお手伝いをしたいと思っています。
あなたの「あたりまえのアダムス」になりたい。
そう思っています。