こぬまサイベリアン幼稚園日誌

サイベリアンとラグドールのブリーダーによる情報発信

寄り添うことよりも重要なこと。

なかなかうまく言葉では説明できませんが、一応、書いておこうと思います。

 

ご家族様、幼稚園に通っている息子さんが、僕のことを「お父さん」って呼んでくれました。

お母さんが「猫ちゃんのお父さんだから、お父さんって、呼んでるんですよ。」と、説明してくれました。

こんなにも嬉しい言葉があるでしょうか。

 

僕には親として、譲れない責任があります。

 

僕は子猫を渡す時は、子猫のことしか考えません。見学の時やお渡し後は、基本的にご家族様に寄り添うかたちで、ご家族様の意向に添いますが、それでも、猫ちゃんが最優先です。

ですから、ご家族様には我慢して頂かなければならないこともあるかもしれません。

私が神経をすり減らしながら、大切に育てた猫ちゃんなので。

猫ちゃんの状態の総合的な判断は、専門家であり、育ての親である、私に任せて頂けると、ありがたいです。

 

お渡しできるのか否か?

何か問題が生じたときに、一旦、私のところに戻すべきなのが否か?

 

ご要望にお応えできないこともあります。

本当に申し訳ありません。

 

病気単体のことに関しては獣医さんに。

私も病気のことはたくさん勉強していますが、それでも専門家には到底、敵いません。

 

ご家族様がさみしくないように、動画や写真は、ご依頼があれば、いつでも、お送りします!