こぬまサイベリアン幼稚園日誌

サイベリアンとラグドールのブリーダーによる情報発信

続・相談がありました。

 

konuma-takashi-cattery.hatenablog.jp

 

 

日曜日の夜だったと記憶してるのですが…。

ある方のお絵描き配信を聴いていて。

「飼い主の責任」という言葉を仰っていました。

 

その言葉を聞いて、ふと思いました。

ブリーダーならブリーダーとしての責任が当然あるし、私に相談してきた人も当然に持っているものだという前提で、先日の「相談がありました。」の記事を書いていたかもしれない…。

相談に乗っていたかもしれない…。

でも、現実はそうでない事例は山ほどあります。

 

 

終生飼育の責任を当然に果たすべき!という前提があって、私の記事の内容は意味のあるものです。

 

相談を受けていた時。

その人から「ブリーディングの親猫たちの寿命はどれくらいなのか?」という質問もありました。

聞いていた時はそれほど何も引っかからずに彼女の話を聞いていました。

 

今、再び考えてみると。

その人はあまりにも愚かで浅はかなのだと思い知りました。

どうしてそんな予想もつけられずに猫を飼い、増やしたのか…。

能力に対して荷が重すぎる。

もう無茶はやめて欲しい。

今いる子たちを大切に育ててほしい。

 

ご存知のとおり。

コロナ以降において、ブリーダーを取り巻く環境は極めて厳しいものです。

その人のように投資金額を取り返さなければという一心で続けたら。

多くの人の採る道が匹数を増やすことです。

悲劇しか待ってないと思う。

猫の命、あなたの精神を第一に考えてほしい。

 

ちょっとこれ以上の相談は無理です😓

毎回のことだけど。

ヤバくなる前に相談してほしかったよ。

そういう間柄でもないから仕方ないか…。

 

なぜここで書くのか?

彼女のような事例は珍しいことではないと思うから。

こうなることをわかって、自分の利益のためだけに甘いことを言ってブリーダー勧誘などをする輩がいます。

そういうやつは、あなたの成功が自分の喜びと言います。

詐欺師です。

 

こんな雪の日には富士山も綺麗でしょうね。

まだ綺麗な花の咲く季節ではありませんが。

夕焼けで七色に光っていたかもしれません。

綺麗すぎると、こわくなるものです。

それは気のせいではないかもしれません。

橋を渡る時は慎重に過ぎるくらいでやめた方が良いかもしれません。

わかる人にはわかる話でした。

最後の部分は何人か爆笑している人いると思います。