ブレーキを大幅に改良しました。
昨日。
先生に試乗してもらい、オッケーが出ました。
先生ならハイパークラスや平日クラブの先頭の人の次で走れるそうです。
実際、先頭の方の後ろを走られている姿をみて。
私的に驚天動地でした。
滑るけれどコントロールできるから問題ないということで…。
やっぱり凄過ぎますね。
タイヤは一本10,000円もしないバイアス構造のツーリングタイヤです。
本当に凄まじい運転技術です。
試乗中、ちょっとニコニコされていたので、楽しんで頂けたかもしれません😊
改良の結論としては。
ハイパーの中団クラスが性能の限界だと言われていたものが。
あくまでも先生の技術を前提として、ハイパーや平日クラブの先頭集団で走行できる性能となりました。
先生が乗ってですからね!
普通の人には滑りのコントロールはできませんからね(笑)。
派手に転けますから。
ヘアピンやタイトな峠道を想定したコーナーの連続のところで、ちょっとでも無理すると、タイヤの滑る感覚があります。
私の技量だと、滑ること=無理をした危ない走りです。
後輪が滑った時は本当にこわくて、転けない様に必死に戻す感じです。
ちなみに、前輪が滑ったら終わりです。
交換は自分でやりました。
メンテナンスマニュアルとトルクレンチなどの工具を持っていますので。
色々と擦れるところにグリスを塗り塗りできたので、一石二鳥でした。
下の方に交換部品のリンクを貼りました。
モトグッチに乗られている方は参考にしてみてください。
これならツーリングで何かあった時にも十分な制動力が得られそうです。
腕の問題もあると思いますが、より安全であることは間違いありません。
ただし、凄い高性能になるという訳ではなくて。
これでやっと「普通のレベル」だそうです。
モトグッチオーナーの皆様、お互いに気をつけましょう!
ブレーキ性能などに問題があるにしても。
素性のとても良いオートバイだそうです。
素直で乗りやすい性格ということだと思います。
なんだか嬉しいですね。
それでも、スーパーハイパークラスだと、壊れてしまう可能性が高いそうで。
空冷エンジンで、オイルクーラーもありません。
仕方ありません。
ちなみに、タイヤは性能の低いバイアスタイヤしか選べません。
フロントタイヤが18インチです。
現代のオートバイの中ではかなり特殊な仕様のようです。
練習用のオートバイ購入決定です(悲)。
趣味のものを処分したりしないと。
私が適切に管理できる範囲を大きく超えてしまうので。
趣味にしては本気過ぎますが、趣味のものは趣味のものから、なるべく資金を充てたいです。
本気バイクを買うとなった以上、今まで以上に本気で低速修行したいと思います。
練習用はタイヤなどの消耗品がとても高くなります。
一本30,000円くらいで、寿命も短いらしく…。
オイル交換もかなり頻繁にやりたいですし。
練習車の状態維持と消耗を防ぐために。
ツーリング等の普段乗りは、愛着のある、維持費の相対的に安いモトグッチで行こうと思います。
電装は控えめに言ってもゴミですが、エンジン本体は単純な構造で、とても頑丈なようです。
長く長く乗っていきたい唯一のオートバイです。
現時点では、このように思っています。
部品のリンクを貼っておきます。
国内で手に入るのか?私はわかりません。
すみません。
フロントブレーキ
リアブレーキ
リアブレーキパッドは消耗がかなり早いかもしれません。
制動性能の向上とともに、乗り方が少し変わったので、その影響かもしれません。
踏んで開けてがやり易くなりました。
とても気に入ったので、予備をいくつか購入しておこうと思います。
ちなみに、このサイトには金属製のインジェクターカバーが売っています!
もう他のどこにも売ってなく、とてもお高いですが、欲しい方多いと思います。
シリンダーヘッドに装着しているエンジンガードも少し写ってますね。
これも、同じサイトで購入できます。
過去の純正オプションにも、こういうエンジンガードがあります。
デザインは純正の方が圧倒的に美しいです。
でも、実は超最悪です。
シリンダーヘッド本体のネジに取り付けるタイプのものだからです。
転倒時に、運が悪いとシリンダーヘッド自体が歪んで、シリンダーヘッドの交換になってしまうそうです。
この社外品はシリンダーヘッドのカバーのネジに取り付けます。
シリンダーヘッド本体に取り付ける訳ではないので、いざという時にも安心です。
今後について。
私のモトグッチV7の性能改良計画はフロントフォークのカートリッジ交換で終わりです。
消耗品の到着&工場の空き待ちです。
エンジンにオイル滲みがあり、それは保証期間中に修理してもらおうと思います。
やはり正規の長期保証はありがたいです。
それと、ライスクに参加されるモトグッチV7のオーナー様に。
エンジンが息継ぎするケースがあります。
ガソリンタンク→キャニスター→バルブ→インマニというブローバイの流れを工夫しないと、とても危ないです。
そういう症状のある個体の場合は、海外のサイトで情報を得て、しっかり対策してください。
本当に、めちゃくちゃ危険です。
公道で普通に加速中にガクッとなりますし。
コーナー中もそうなります。
こういう症状が起きて、一度ビビってしまうと、体が固まって、事故に繋がるケースも想定できます。
モトグッチについて、日本で語られている情報は全くダメです。
広告宣伝、情緒的なものがほとんどです。
Google翻訳を片手に、海外サイトを探してみてください。
最後に、前回の記事で120点をモトグッチV7につけましたが、今回のブレーキ改善で、150点に変更させて頂きます。
練習車はSUZUKIの予定です。
バイク屋さんに電話しました。
新車の納期は6月以降ということです。
でも、コロナ禍の時と比べると、供給が安定してきたようですね。
そろそろ中古車の価格高騰も終わりかな。
状態の良い中古車に新しいタイヤを着けると新車価格と変わらないので、中古車は諦めました。
SUZUKIの予定でしたが。
YAMAHAにしました!
MT-09SPです。
練習車と割り切って。
純粋に性能と価格で選びました。
そうコスパです!
これなら、前後のサスペンションは交換する必要がないでしょう。
そこが一番の決め手でした。
後で一級品に交換したら、50万円コースらしいので(汗)。
フロントブレーキもこれ以上のものはなかなか無いと思います。
正直言って。
ルックスはあまり好みではありません。
でも、お店で見ているうちに、なんだか意外とかっこいいかも?と思うように…。
慣れの問題かな。
あとはSSBバンパーを着けるか否か。
他の安めのバンパーにするか。
どうするか。
SSBバンパーが最高なのは、わかっているのですが…。
予算が…。
この写真からわかるように。
めちゃくちゃ凄い足まわりです。
そんなに高くないホイールもしくは純正ホイールをもう1セット持っていれば、高価なタイヤの消耗と偏摩耗を防げるかも?
そうすると、モトグッチさんは…。
とにかく、個々のパーツから全体が好きになるオートバイかもしれません。
とにかく軽い!
跨って起こしたり、ハンドルを左右に振っただけでわかる、圧倒的な軽さ。
ちょっと感動ものでした。
モトグッチに載せているリチウムイオンバッテリーを載せ替えると、さらに2キロくらい軽くなります。
「マスの集中」もさらに良好になるでしょう。
それと。
モトグッチにリチウムイオンバッテリーはとても良いです。
とても軽快になります。
私のはBSバッテリーのものです。。