こぬまサイベリアン幼稚園日誌

サイベリアンとラグドールのブリーダーによる情報発信

夏の京都。母と。SIGMA fpと。

※ちょっとずつ写真と説明を加筆していきます。

 

夏の京都はとても美しい。

 

母のリクエストに応えて京都まで。

 

紅葉の季節も良いが。

緑の季節はもっと美しく感じた。

人がそれほどいない平日に行けたせいかもしれない。

 

結論から言うと、大成功だった。

母はとても感激していたし。

母の話を聞いた父は、自分も行きたいと言っていたそうだ。

私もこれだけ良い場所ばかりを案内できるとは思わなかった。

食事もハズレなし、最高だった。

私のカブは旅行中鰻登りであった。

 

そして、やっとfpと旅に出れた。

良い写真を撮ろうって気持ちが全く出てこず、緩く撮ってしまった。

覚えておくための写真になってしまった(笑)。

1日目はfpに慣れるのに使ってしまった。

祇園祭の準備中。fpと夜の街を歩くの楽しい。

祇園祭の準備中でした。

地域ごとに提灯の文字が違います。他にも傘などがありました。

深夜にホテルを抜け出して四条大宮で豚骨ラーメン。
次は九条ネギたっぷりの京都ラーメンが食べたい。

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今回の移動手段は自転車を考えていたが。

あまりの暑さにバス(一日乗車券700円)をメインにした。

本当に暑くてバスにして正解だった。

バスの時刻や乗り場についてはGoogleマップにとても助けられた。

下調べなくても大きなミスなくできた。

 

この夏の時期に行けて良かった。

そう思う寺社仏閣名所は。

 

金地院

(iPhone11proで撮影)

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拝観料を払って、門をくぐると、美しい蓮の池。

朝の9時が見頃。

次回は朝ごはんを食べたら、すぐに金地院に。

以心崇伝が徳川家光のために作った京都屈指の庭園が広がる。

 

長谷川等伯狩野探幽…。

誰もが聞いたことのある画家の襖絵がある。

特別拝観料を払えば、ガイドさんの解説付きでゆっくり鑑賞できる。

これも出来るだけ人数の少ない朝の早い時間が良いかもしれない。

 

無鄰菴

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金地院から銀閣寺をつなぐ哲学の道

 

東山慈照寺銀閣

 

細見美術館

展示室1の企画展はちょっと微妙だった。

常設?の展示室2と3は非常に美しい展示だった。

2と3だけでも、みる価値はある。

 

昼食難民になっていたのもあって、急遽、この美術館に入った。

館内のイタリアンレストランはとても美味しかった。

久しぶりに、箱根のポーラ美術館の企画展料理が食べたくなった。

 

ショップも素晴らしい!

女性は特に喜ぶと思う。

可愛いものも多かった。

 

 

河井寛次郎記念館。

陶芸好きの聖地。

猫がいた。定位置のようだ。

 

 

上に列挙したものの全てが東側に位置している。

こちらの街並みは実に趣があった。

母の金閣リクエストがなければ、東側だけで2泊3日を終わらせようと考えていたくらいだ。

それくらい私は東側が好きだ。

 

 

東側での心残り、行けなかったところは。

実は山ほどある。

 

 

西側では金閣寺が予想以上に美しかった。

何回も行ったところなのに、今回が一番美しく感じられた。

どうしてだろう。

夏の光だからだろうか?

 

東側で美味しかったものは。

 

グリル子宝のオムライス

お腹が減りすぎて、写真を撮ることも忘れ完食する。

中盛りでもかなりの量がある。

複数人で分けて食べているお客さんが多かった。

リピしたい。

 

いずうの鯖寿司

お腹が減りすぎて、写真を撮ることも忘れ完食する。

リピしたい。

 

甘春堂本店の上生菓子

 

聚洸の上生菓子

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京湯どうふ きさき

 

ホテルをとった四条烏丸四条大宮周辺では、下の2店が抜群に美味しかった。

 

 

朝うどん。

最高に美味しかった。

京うどんがこんなにも美味しいとは。

本当に感激レベル。

二日連続で。かなり美味い。

goo.gl

次の京都の朝ごはんもここにする。

絶対にここ!

 

かすうどんの「かす」は天かすではない。

全く別物の高級食材だ。

ぜひ一度、味わって欲しい。

九条ねぎうどん、きつねうどんも気になる。

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旬菜 いまり。

誰にすすめても美味しいと言ってもらえるであろう名店。

料理にハズレはなかった。

全てが美味しい。

おばんざい(京都の惣菜料理)が最高だった。

鯛めし

たこ飯もあった。

鯛めしよりも少し価格が高い。

凄く気になる。

 

トマトのお浸し。美味すぎる。

おばんざい5点

万願寺とうがらしとじゃこの炊いたん。

これはピーマンでははない。

全く辛くない。

ピーマンの様なクセは全くない。

薄味の優しい味付け。

日光や秩父の道の駅でもよく売っている。

近くのスーパーでも売っているところがある。

 

 

 

朝ごはんもやっていて、ご飯は予約時間に合わせて土鍋で炊いてくれる。

そのため完全予約制のようだった。

土曜日は満席で予約できなかった。

次こそは。

 

 

京都の西側では、キッチンパパ(洋食)に行ったが、11:30時点で一時間待ち(汗)ということで諦めた。

 

母は金閣寺の登り道が思いのほかハードだったようで。

休憩のために近くのGOGO COFFEEというカフェに入った。

コーヒーもどら焼きも美味しかった。

 

カフェは他にも、ブルーボトルコーヒーに入った。

とにかくお洒落だった。

京都にはたくさんのお店がある。

私が入ったのは、京都カフェ南禅寺付近)。

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(iPhone11proで撮影)

 

母はスコーンが美味しかったそうだ。

 

休憩のために、カフェには他に何軒か入る予定だったが、母が頑張って歩いてくれた。

庭園で頂いた抹茶&お菓子もとても良かった。

 

京都の食べ物のまとめとしては。

次に、夏の京都に私が行くなら、朝昼を重視して、特に朝ご飯をしっかり美味しく頂いて、夜はほどほどに飲酒も控える時思う。

魅力的な朝ごはんを提供してくれるところが多い。

だから、ホテルは絶対にビジネスホテル。

朝食ビュッフェなんか勿体無い。

一泊ひとり4,000円から5,000円くらい。

とても清潔感のあるホテルだった。

goo.gl

 

私が泊まったのはこっち↓でした。

goo.gl

 

京都は回りきれないほどの魅力な場所がたくさんあり、いざ最高の場所に出会うと感動感激スタン状態になるというジレンマが生じる。

至る所に、長い歴史の美の巨人たちによって無量空処が領域展開されている。

何も考えられなくなり、ただただそこに、圧倒的な美しさに対峙ているだけの状態になってしまう。

 

限られた時間と体力を有効活用するには、夜はホテルで風呂に入って寝るだけと割り切ったほうが良いと思う。

 

高級旅館はもう少し歳をとってから、京都上級者になってからでも良いと思っている。

 

今月のSRTT平日クラブは溜まった仕事で行けそうにない…。

 

ちなみに。

私の猫ちゃんたちに関しては。

水は1リットルの2本、エサは普段の3倍をあげて行った。

エアコンは付けっぱなし。

帰宅後も水とエサは残っていた。

猫を飼っていても2泊くらいなら、特に問題ない。

ケージに入れて置くことは必須であると思う。

トイレも最低限1匹に対して2個。

しっかり準備すれば、ペットホテルは必要ない。

猫は慣れない環境がとても苦手な生き物である。

ペットホテルよりも自宅が良いと思う。

 

室温だけはどこからでも確認できるように。

温度計とエアコンを自動連動させておくのも良い。

 

留守番のジョージ