年末年始について。
基本的に決まった休みはありません。
見学希望の方は前日までに予約して頂けますと助かります。
在宅の場合は当日でも大丈夫ですが。
思いつきでショートツーリングに行ってしまうこともありますので、不在の場合は申し訳ありません。
書類仕事についてはもう少しお待ちください。
休み中に一気に片付けます。
申し訳ありません。
三島箱根湯河原真鶴のはなしについて。
京都に続き、母の要望に応えて。
私も美味しいものを食べたかったので。
行ってきました!
朝は遅めに出発して。
山中湖あたりで高速を降りて。
峠道をくだる。
御殿場で朝昼兼用のお寿司。
立地がちょうど良くてツーリングでいつもよるところ。
沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店。
お値段以上という言葉はこのお店のためにある。
この本マグロの赤身は330円。
ステーキのような分厚さ。
破格すぎる旨さ。
これを東京で食べたらいったいいくらになるのか…。
えんがわも同じ値段。
最高!
セットで頼んでも単品で頼んでも。
絶対に損しない。
フライや天ぷらを頼んでいる地元?の人もいた。
凄く美味しそう。
東京と横浜にも支店がある。
今度行ってみようと思う。
沼津港に到着する。
お昼時と重なる。
無料の駐車場は満車で有料は空きあり。
パスして、柿田川湧水に向かう。
車を走らせて30分もしないうちに到着する。
町営の有料駐車場(200円)に車を置いて。
公園を散策。
いろいろなスポットがある。
1〜2時間もあれば全部周れると思う。
湧水を汲めるところがいくつかある。
あいにくタンクを持ってこなかったので。
駐車場近くの湧水コーヒー蔵さんで喫茶する。
飲んでから写真を撮ってないことに気がつく。
あちゃー😣と思いつつも。
膝に飛び乗ってきた猫キキちゃんを愛でる。
うちの千代と同じくらい人懐こい。
とてもかわいい。
もちろんコーヒーはとても美味しかった!
三島へ。
火曜日はうなぎ屋さんは休みのところが多いようだ。
コンビニの駐車場で電話をかけまくる。
すみの坊という三島で何店舗か展開しているところはやっていて、ひと安心。
ホテルのチェックインを済ませて。
ウェルカムワインを多めに飲んで。
いざ、すみの坊へ。
私の地元で食べる鰻よりも美味しい。
臭みは全くない。
食感も気持ち悪いところが一切ない。
大食漢の私でも1匹で十分な量だった。
臭みはなく山椒をかけなくても良いのかもしれないが、かけると味がしまって、より美味しく感じる。
不思議だ。
水路になっているところを中心に散歩。
鴨のツガイがたくさんいた。
とても可愛い。
美味しそうなお店が多かった。
最近、いろんなところに増えてきた大きなタンクのあるクラフトビールを飲めるお店もあった。
次はぜひ飲んでみたい。
三島大社に参拝した。
年末年始の準備をしていた。
三島周辺はまったり観光するには最適だ。
箱根へ。
道の駅箱根峠から湯河原へ。
湯河原は通過するだけで真鶴へ。
無料の駐車場からここまでかなり歩く。
しかも絶壁の階段なのでかなり疲れると思う。
帰路につく。
とても喜んでいる様子だった。
今年最後に良い親孝行ができた気がする。
今年しでかした親不孝と相殺できたと思いたい。
泊まったホテルはこちら。
部屋にシャワーがなく共同という点以外はとても良かった。
サービスはビジネスホテルなどの中では群を抜いている。
とても清潔な環境だった。
しかも4000円くらいで激安だ。
次もここを利用したい。
素晴らしかった。
今回の写真はloxia35mmというカールツァイスのレンズで撮影している。
美しいボケ、味のある描写とマニュアルフォーカスという点に惚れて買ったレンズ。
このレンズはかの有名なBiogonである。
野村誠一さんがBiogonの描写がとても良かったという旨のお話をされていたことも大きい。
巨匠のお言葉に間違いはなかった。
描写の特徴として。
光源を撮ると美しい光芒になる。
これはうな丼の写真を拡大したものだが、太陽などを撮っても同様の描写をする。
新品は物凄い値段だが。
中古だと比較的お求めやすい。
loxiaの他のレンズも欲しくなってしまった。
loxia50mmはPlanarである。
良いに決まっている。
本当に最高だった。
撮影に使ったカメラはα6600。
私は最短撮影距離をなるべく短くしたいという理由で、APS-Cのカメラにフルサイズ用のレンズを使うことが多い。
同じマウントのフルサイズカメラともレンズを共用できる点も良い。
最後に。
動く物にマニュアルフォーカスの広角レンズを使う私的ポイント。
厳密なピント合わせは諦める。
勘で被写体との距離を測って、レンズのメモリをその距離に合わせて、さっとファインダーや液晶を除いて撮る。
構図は意識せずにざっくり全体を見て、良い!と感じた瞬間を撮る。
その時に注意することは絞りをf8とかf11などの大きな値にしてピントの合う範囲を広げる。
パンフォーカスの取り方に似ている。
たとえば。
これもf8かf11(もっと値が大きくても良い)にして、5mくらい(カモのいる位置の目測、私の感覚)にレンズのメモリをセットして、何枚か撮影する。
その中で良いものを選んでいる。
写真の大部分にピントが合っている。
構図の微調整は撮影後のトリミング。
慣れるとオートフォーカスよりも素早く軽快に撮影できる。
その代わり、オートフォーカスにある厳密さ、正確さを捨てる。
ただし、注意を要することがある。
f8とかf11に絞りを設定すると、シャッタースピードが遅くなり、ブレやすくなる。
室内では難しい撮影方法である。
私はブレてもピンボケでも良いと思っているけれど。
そういうのが嫌いな人もいる。
絶対にブレてほしくない場面もあるので、シャッタースピードには注意を払う。
オートフォーカスのレンズでもマニュアルフォーカスに設定を変更することで、同じような撮り方ができる。